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耐震工事のススメ⑧ やっぱり基礎が大事

2018/08/12

#耐震工事
#耐震設計
#基礎


のびのび子ども住宅 Q.T.Create建築デザイン 九万田です。

今日のテーマは
耐震工事のススメの続き、8回目ですね。

 

内容は
やっぱり基礎が大事
です。


いままで1回から7回まで進んできて
読んでいただいた方は建物の上から順に順に話が進んできたと思っていただけていると思います。


屋根を軽くしましょう
小屋の中の構造を安定させることも重要です。
水平構面という少し難しい言葉も知っていただく必要がある
耐力壁の大切さとその取付位置もしっかり考えないといけない

ずっと建物の上から下に順番にお話をしてきました。
そして
建物を支える基礎です。



基礎はコンクリートで作られていることが多いです。
神社仏閣などは石だったりしますが、
一般の家はコンクリートですね。


そして
現在の家は
鉄筋コンクリートでできています。


鉄筋を配筋して、コンクリートを流し込んでつくりますね。


現在はと申し上げたのは、
そうですね。昔の建物は鉄筋が入っていなかったということです。



無筋コンクリートです。


無筋コンクリートはどうしても弱いということなので、
やはり補強が必要だということです。



その前に
コンクリートについて少し勉強してみましょう!!


コンクリートとは
セメントと粗骨材(石ですね)と細骨材(砂ですね)と水と空気がまざり合わさってできています。


水と空気が多いと
施工性が良いのですが、逆に
収縮量が増えて、要はひび割れが生じやすく耐久性が悪いコンクリートになります。


逆に
水と空気量が少ないと強度の高い耐久性に富んだコンクリートになるということですね。


これは
基準が決まっているので
コンクリートが工場から出荷されるときにどういう配合で練られたコンクリートかは明細を見ればわかります。

いいコンクリートを発注すればいいのかという結論になりそうですが、
施工性が悪くなってしまって
コンクリートの打設が雑になってしまっては何の意味もありません。


コンクリートがすべてにいきわたり
鉄筋と密になることが大事なんです。


現場の作業されるかたの質が問われるといっても過言ではありません。
コンクリートは手をかければかけるほど美しくまた耐久性の高いものになるのです。

 

さて、
そのコンクリートの特徴ですが、
コンクリートはアルカリ性で圧縮力に強いといのが特徴です。


そして
鉄筋は
引張力に対して強く
鉄筋のさびてしまう性質がコンクリートでおおわれることによってそれを防ぎます。


また
コンクリートと鉄筋の伸び縮みの比率がほぼほぼ同じなので
熱で膨張したりしても同じように膨張するという
とっても相性の良いもの同士だということです。


お互いが同じような伸び縮みがあり
圧縮と引張とそれぞれの特徴を補いながらいているんですね。



鉄筋コンクリートになっていない無筋の基礎はどういうことになるかというと、
下の写真のようになります




IMG_9668  

これは
大阪北部地震で被災した家の現場調査の写真です。
基礎に6mm以上のクラックが入っているのがわかります。


建物の上からの荷重がかかり
基礎に負担があったのでしょう。

基礎部分がぱっくり割れてしまっています。


建物の形状によって
やはり弱くなる部分があります。


例えば
L字型の建物の隅の部分。


この部分は揺れによって左右に大きく引っ張られることとなります。
そうすると
その付近は応力がかかり破壊が生じます。



この写真もちょうど建物のL字の部分の下にありました。


また
写真は掲載していませんが、
昔の基礎は布基礎になっていることが多く
通風口(基礎の内部が湿気ないように風通しよくするための穴)があります。


その部分が割れていることはよくあります。

さて
無筋基礎が鉄筋コンクリート基礎かはどのようにして見分けるのでしょうか?
ぱっと見た感じではコンクリートに鉄筋が埋まってしまっていますから分かりませんよね。



どういうふうに見分けるか

IMG_9065   


上の写真をご覧ください。
コンクリートにはつって開けた穴があります。


トイレなどの配管をやりなおしたり人通口がないために設けたりしたときに
コンクリートをはつって開口している場合があります。


これもその例です。
こうやってギザギザに簡単に開けているような場合、無筋コンクリート基礎だとわかります。


空いた穴から鉄筋が見えていませんから
これは無筋コンクリートだと判断できるわけですね。


無筋コンクリートは弱くなるといいましたが、
普通に家が建っているだけだと別に問題はないんです。


なぜならば
コンクリートは圧縮力に強いからです。


上から建物の自重という圧縮に対してそれをささえる基礎としては
無筋コンクリートの基礎でもOKなんですよね。


問題は引張力です。
引張というのは地震が起きたときに建物が基礎からはがれようとしたときにおこる力です。

その時に
基礎がちぎれてしまうと考えてください。


それに耐えうる基礎にしなければならないのですが、
これまで補強工事のお話をしてきました。


耐力壁が圧倒的に少ないから耐力壁を増やす必要がある。


耐力壁を増やすとどうなるのか、
引き抜こうとする力がずいぶんと大きくなるんです。


建物の補強をすればするほど
家は固く強固になるのですが、その反面
基礎から引き抜こうとする力はどんどんと大きくなります。


無筋コンクリートの基礎はそれに耐えられなくなってしまうんです。


だから
基礎の補強工事が必要になってきます。


ましては
無理に開けた開口がある部分は更に弱くなります。


もちろん
地震でクラックが大きく入っている部分はそこから更に割れが生じます。


これらの部分は早急に対応しなければなりません。


方法としては
既存の基礎に鉄筋を差し込んで
基礎を新たに抱き合わせて作る方法が一般的です。


他にも繊維シートを巻いて引張力を負担させるほうほうなど様々。


一般的な抱き合わせ方法を採用して
基礎の内部の湿気対策を同時にしたり
平面部分を大きくして荷重が分散される考え方を導入したりするのが良いのだろうと考えています。



やっぱり
基礎の部分がしっかりしていないと建物をいくら強くしたからといって
ダメな時があることをしっかりと頭にいれておいてください。


さて
今回で耐震工事のススメのシリーズは中休みします。


なぜならば
耐震補強工事がスタートするからです。


次回からは
耐震工事の現場レポートをお届けしたいと思います。


お楽しみに
 

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