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耐震工事のススメ⑦ こんなところに耐力壁はダメ✖✖✖

2018/07/21

#耐震工事
#耐震設計
#耐力壁


のびのび子ども住宅 Q.T.Create建築デザイン 九万田です。


今日のテーマは
耐震工事のススメ⑦ですが、

こんなところに耐力壁はダメという内容です。

前回のお話で
旧耐震基準の家は圧倒的に耐力壁が少ないんですとお伝えしました。
前回のブログはこちらからお読みくださいね

 

そして
現在の基準では
建物の大きさによって耐力壁の数というものが決まってくるというお話をしています。


係数があって
建物の面積によってその数が決まってくるんでしたね。


その一方で
「大きなリビングにしたい!!」
「大きな窓をつけてあかるく開放的なリビングにしたい!!」

というご要望と
耐力壁とは真っ向から対立するものだということがわかります。


壁と窓
壁と広々とした大空間


相反していますよね。


だから
付けられるところに壁にする
という考えはNGだということです。


リビングは開放的にしたい。
トイレとか納戸とかは別に窓は諦められるから壁はそっちにつけたらいいじゃないの?

というわけにはいかないということです。
 

 

 

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池上彰さんがやっていた2016年の番組TBSだったと思うのですが、
こちらの画像でもかいてあるように
耐力壁をバランスよく配置するとあります。


リビングは開放的にするために
耐力壁はつける場所がないから無しにして
その他の部分に耐力壁をつければいいというものではありません。


バランスが大事なんです。


では
バランスってどういうことでしょうか?


簡単な考え方としては
建物を横軸・縦軸にそれぞれ4分割します。


縦軸は縦軸で4分割、
横軸は横軸で4分割


その4分割した端と端に耐力壁がバランスよく配置されるように検討すること。


これが
4分割法という考え方です。


建物の一方に偏るのではなく
バランスよく配置させるようにする。



この時
あなたの家はどうなっていますか?


多くの家はこんな間取りが一般的なのであなたの家もそうなのかもしれません。


水回りは明るくなくていいから
家の間取りとしては北側になっている。


リビングやダイニングは明るく開放的にしたいので南側に配置。


窓はそれにあわせて
南側にあるリビングやダイニングにはたくさん、それも出来れば大きな窓を取り付けて
逆に
北側は通風が確保できればいいので幅は小さいものがいくつかついている。


はい、
ここで4分割法を考えるとどうでしょう?


今、単純に南側と北側を比較してみましたが
バランスよく耐力壁が配置されていそうでしょうか?


北側が多くて、南側が極端に少ないということになっていませんか?


残念ながらこれが実情です。
バランスが悪いと開放的な南側は大きく揺れて崩れていきます。

だから
南側でも耐力壁を付けられるところにつけていこうということになるわけですね。
 

これが問題になります!!


耐力壁をつけられるところに付けるというのは大きな間違いです。
意味があるところに取り付けないと余計に危ないということです。


前回のブログにも書きましたが
耐力壁は揺れたときに
その力を突っ張ったりして破壊力から家を守ってくれています。


押したり引っ張ったりする大きな力が働いて
それに抵抗しているんですよね。

それはそれは大きな力です。


しかし
その耐力壁の下に耐力壁が無かったりしたらどうなりますか?


2階建ての場合
1階も2階もそれぞれ耐力壁が必要になります。


1階が大きくて、2階が少し小さい家ってありますよね。
1階は和室とLDKと水回り、2階は居室が3つくらいある家などがそうです


1階は部屋が大きいので2階よりも大きな建物となっていて
1階と2階が同じ大きさの総2階ではない家です。


こういう建物によくあることですが、
2階は2階で4分割法で耐力壁を配置した場合、
2階の耐力壁の下に1階の耐力壁がないなんてことがあります。


イメージできますか?


大きなリビングルームを作ったのですが
ちょうどその上に2階の端っこがきている。


端っこは耐力壁を取り付けやすいですね。

窓を部屋の隅に取り付けることはありませんから
端っこのコーナー部分が耐力壁になりやすいのはイメージできることでしょう。


そのコーナー部分が1階の広々としたリビングの上になんの計画もなくある。


これはどういうことかというと
耐力壁は押したり引っ張ったりする力に抵抗するといいましたが
そういう力がかかったときに
下に同じように耐えられる部分があればこその話なのです。


しかし残念ながら大空間で無計画に取り付けられていた場合
そういう力が発生した時に2階からのエネルギーを受け止める場所がなければ
ものすごい力が下にかかってきても受け止められないということになります。


熊本地震で耐震等級2の家が倒壊した理由はこのあたりです。


地震に抵抗する耐力壁をとりつけたはいいけれども
1階と2階の配置計画が無計画だったために1階が耐えきれずに崩れ落ちてしまったというもの。


エネルギーは
屋根から小屋
小屋から2階
2階から1階へと下に下に流れていきます。


当然
上のエネルギーを受け止めてくれる部分がなければそこは耐えられなくなるわけです。


直下率という話を池上彰さんの番組ではしていましたが
直下率というと柱の位置が1階と2階で同じ位置にあるかどうかの比率をいいます。


しかし
柱だけの問題ではありません。


耐力壁を受ける耐力壁は直下にあるかどうかが大事であり
むやみに耐力壁を増やしても意味がないということです。


確かに
バランスよく配置することは大事です。


揺れが起きたときにバランスよく配置されていれば揺れも大きくひずむことはありません。


しかし
だからといって
階下に耐力壁がないのに耐力壁を2階に設けるというのは無茶な考え方です。

 

先ほども申し上げましたが
南に開放されている家は特に注意が必要ですね。



南に道路が面している家は特に
玄関も南、リビングダイニングも南になっている家が多いと思います。


そうなると
南に極端に耐力壁が少なくなるわけです。


それでいて
2階はコーナー部分に普通に耐力壁を入れます。

1階はそれを受ける耐力壁があるのかないのか、

玄関の部分などは本当に危ないでしょう。


玄関って家の真ん中にするデザインは少ないから。
昔は玄関は真ん中にあって
和室とLDKが廊下で分かれていましたからまだ耐力壁の配置も考慮されていたと思います。


しかし
今の家は和室もリビングからの続きになっている家が多いですし
玄関は家の片側に寄っているつくりが多いですよね。


そうなると
耐力壁の配置計画は難しくなっているはずです。


それなのに
4隅に耐力壁をいれておけば大丈夫!!
って単純に考えている人も多いです。


それではダメ!!ってことです。


実際に力がかかったときにそれに対抗できる部材なのかどうかが大事だということです。


今日は耐力壁が下に伝えるエネルギーのことも考える必要がある
そんなことを頭にいれていただければと思います。


では次回は
基礎についてお話したいと思います。


 

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